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発狂する近況


2015/10/11 [PC] Thunderbirdに入れるべきアドオン5選

今となっては、メールクライアントをプライベートで使うことは、ほとんど無いだろう。 知人とやりとりする場合は、Lineをはじめとしたメッセージサービスを使うだろうし、メールにしても、ブラウザを起動し、GMailをはじめとしたWebメールサービス越しの利用になるはずだ。

とはいえ、ビジネス上ではまだまだメールが主流だし、セキュリティや組織に応じた柔軟な利用の観点から、自前でメールを管理しているところも多いと思う。 したがって会社では、社給PCに何らかのメールクライアントを入れることになるわけだが、こんなご時世なので、選択肢がほとんど無くなりつつある。恐らく、会社としてはOffice付属のOutlookが標準で、あとはせいぜいThunderbirdの仕様を許可するにとどまるのではないか。

そして、Outlookがまともに動作することが信じられない人たちは、Thunderbirdを使うことになるわけだが、そこで問題になるのは、どのような設定やアドオンを入れればよいのか、ということだ。

設定については、会社推奨のPOP/IMAP/SMTP設定を入れればいいわけだが、アドオンについては自分で探して入れる必要がある。しかも厄介なことにWebで検索しても、プライベート利用を前提としたいまいちなアドオンばかりで、ビジネス用途ではあまり使い物にならない。

そんなわけで、会社のPC上で使えるThunderbird用アドオンを5つ挙げておきたい。

Auto Address Cleaner

https://addons.mozilla.org/thunderbird/addon/auto-address-cleaner/

Thunderbird使いの人に、「これだけは入れろ」と言われたアドオン。このアドオンを入れると、メール送信時に表示名を自動で削除してくれる。 これで、顧客から自分宛てに送られてメールをリプライする際にアドレス欄から「〜様」とか「〜殿」といった表示名を削除したり、逆に敬称を付け加えたり、といった煩わしい作業から開放される。 削除するのはメール送信時なので、編集中は表示名を参照することができるのもよい。

Confirm-Address

https://addons.mozilla.org/thunderbird/addon/confirm-address-5582/

いわゆる誤送信防止用アドオン。 メール送信時に、送信先のメールアドレス一覧を表示し、チェックを促すアドオン。メールアドレスのドメインによって、社内か社外かを区別して表示し、すべてのアドレスにチェックマークを入れないと送信しないように制限をかけてくれる。

手元のバージョンでは、メールアドレスが多くなると下の方にあるチェックボックスになぜかチェックを入れることができないというバグがある。ただし、これは表示上の問題らしく、データ的にはクリックするとチェックが入った扱いになっているようだ。

最近は、同じような機能を持つアドオンであるSecure Addressingもいいんじゃないか、とも思っている。

Check and Send

https://addons.mozilla.org/thunderbird/addon/check-and-send/

送信時のメール本文をチェックし、必要に応じて警告を出してくれるアドオン。例えば、「添付」という文字が本文にあるのに、ファイルが添付されていないと、警告が出る。 また、メール送信時に「本当に送信していいですか」というダイアログをダメ押しのように出してくれるのもよい。自分は、ここで「OK」を押せない心境の場合はメール本文の内容を再度検討している。

ImportExportTools

https://addons.mozilla.org/thunderbird/addon/importexporttools/

様々な形式でメールをインポートしたり、エクスポートすることができる。複数のメールをまとめてテキストファイルでエクスポートするには、このアドオンを使う必要があるはず。

Display Mail User Agent

https://addons.mozilla.org/thunderbird/addon/display-mail-user-agent/

受信したメールのヘッダから、相手が利用したメールクライアントを割り出し、アイコンで表示してくれる。 必ずしも必要になるアドオンでは無いのだが、相手先のメール送信環境がなんとなくわかったり、spamか否かがわかりやすくなる。

昔は、もう少しアドオンを入れていたのだが、バージョンアップに追従してくれなかったりで、これくらいしか使わなくなってしまった。 Thunderbirdのアドオン関連の記事をみると、外観を派手に変える類の機能がお勧めされていたりする。ただ、会社で使う場合は、不必要だったり、文字化けでかえって使いづらくなってしまったりすることが多々あるので、なるべくカスタマイズせずに済ませるのがよいと思う。

そういえば、Firefoxではアドオンの機構がChrome準拠になるらしいけど、Thunderbirdも追従するのかなあ


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