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発狂するバックナンバー(2002年 8月)

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〔2002/ 8/11〕

日比谷スカラ座での「スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃」DLP上映が既に終了したことを知る。ショック。
せっかく今度こそ劇場の最前列に座って、ナタリー・ポートマンの胸をチェ

〔2002/ 8/14〕

デミ・ムーア、「チャーリーズ・エンジェル2」で映画復帰!eiga.com
ああ、来年最大の話題作によりにもよってデミ・ムーアがあああっ。と、慨嘆すべきなのか、続編でも安っぽいお色気路線は変わらないわけね、さすがドリュー! と感心すべきなのか自分でもよくわかりません。しかし、デミ・ムーア扮する悪役の名前がヘイローって……スペルはもしかして“HALO”?

そういえば、ドリューが同じくプロデュースした映画「ドニー・ダーコ」が8月31日に公開されるようだ(主演がジェイク・ギレンホール@「遠い空の向こうに」だっ!)。しかし、「Returner」といい、「バイオハザード」といい、観たい映画がなんでことごとく同じ日に初日を迎えるのであろうか。

〔2002/ 8/20〕

明日から怒濤のDVD発売ラッシュになるわけだが、中でもほとんど購入は義務であると断言していいのが「スターシップ・トゥルーパーズ コレクターズ・エディション」。発売元がブエナ・ビスタなのでまともな画質で観られるのかちょっと不安なのだが(パッケージ自体が赤っぽいし)、まあ、私にとって今回のウリは映画そのものじゃなくてバーホーベンのコメンタリーだから少々変でもあまり気にならないはずだ。
ところでずっとcoming soonになっている「SFファンの新バイブル! コレクターズ・エディションはこう観る! SFオンライン 添野知生氏」の文章はいつになったら読めるんだろうか。 (既に読めるようになっています。2002/08/23)

〔2002/ 8/24〕

S-Fマガジン2002年10月号を購入した。恩田陸特集全体の感想はひとまずおくとして、ブックガイドについて一つだけふれたい。これは刊行されている恩田陸の全著作を解説するというものなのだが、『図書館の海』において、解説者は次のように述べている。

恩田陸をはじめて読む人、恩田陸という作家を知りたい人にお薦めしたい。

これにはちょっと驚いた。というのも、『図書館の海』に関して周囲の評判はあまり芳しいものではなかったからだ。確か、「未完成のストーリーを収録するというのはどういうことか」、「途中で読む気を無くした」などとぼろくそに言われていたように思う。そんな最悪の評判を獲得している本を初心者向けとして推薦した解説者は果たして正気なんだろうか。
……などと偉そうなことを書いている私はというと、表題作(いまいち)だけ読んで、あとはそのまま本棚に放り込んだままになっていたりする。このままでは、本書が本当に駄作なのかどうか、そして解説者の言説は正しいかどうかに判断を下すことができない。というわけで、丁度いい機会なので、思い切って『図書館の海』の収録作を全て読んでみることにした。

で、先ほど読み終わったのだが、意外なことに(?)、そんなに悪くはないじゃん。というのが正直なところだ。特に、『六番目の小夜子』の圧縮版と言える冒頭の「春よ、こい」から、「茶色の小壜」、そして集中のベストである「イサオ・オサリヴァンを探して」と続く三作品は恩田の最良の部分が凝縮されいるんじゃないかと思う。ここから「睡蓮」、「ある映画の記録」、「ピクニックの準備」あたりで雲行きが怪しくなるわけだが、「国境の南」がちょうどいいアクセントになっていて、本書の印象を底上げしている。そして、最後の「ノスタルジア」を読了すると、短編集全体の構成意図がだいたいわかる仕掛けになっていて、なかなかうまいじゃんと思わず感心してしまった。総じて、各短編の配置にかなり気を配っている本、という印象を受けた。
そんなわけで、確かにこの本を恩田陸初心者に薦めるというのも悪くないんじゃないか、と思う。が、まあ、『六番目の小夜子』を読んでおいた方が楽しめそうな話が幾つかあったので、ちょっと微妙かなあ。

〔2002/ 8/27〕

そういえば、先週末に「バイオハザード」を観たんだけれど、しょせんバカアクションだろうとたかをくくっていたら、ちゃんとホラーテイストにあふれていたのは驚いた。また、オリジナルのシナリオながら、原作のゲームへの敬意もきちんと感じられる内容になっている。

ところで、公式サイトには、ポール・アンダーソン監督と、ヒロインを演じたミラ・ジョヴォビッチのインタビュウがあってなかなか興味深い。特にすげえと思ったのが以下のくだり。

映画の冒頭シーン、ミラがシャワー室で目覚めた時、肩にアザを見つけるシーンがある。撮影が始まった頃は、そのアザを特殊メイクで作ってたんだけど、撮影が終わる頃には、今度はアザを特殊メイクで隠さなきゃいけない情況だったんだ。ミラの体は、大きくて黒くて痛そうなアザで75%くらい覆われてたんだよ。

〔2002/ 8/28〕

萌えなんて知るか! 最狂とはこういうことさ。ああ、BOX東中野に行ってりゃよかったなあああああああああああ(ミラ・ジョヴォヴィッチにうつつを抜かして完全にノーマークでした。しくしくしく)。

〔2002/ 8/31〕

念願の「リターナー」を観たわけだが、上映終了後「わけわかんなーい」と叫んでいる人がいたのには驚いた。あれだけ懇切丁寧な説明があるのに、一体なにがわからんのだ? っていうか、説明過多がこの映画最大の欠点だと思うんだけどなあ。それはともかく鈴木杏の演技力はすごいと思った。なお、詳しい感想は例によってまた後日(またかよ……というツッコミすら陳腐になりつつありますが)。


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